2020年6月5日発売 拡張パック ムゲンゾーンの気になるカード
歴史的なおうち時間のせいで友人とのポケカする機会が皆無な中久しぶりに面白そうなカードが多そうな拡張パック「ムゲンゾーン」の発表されている気になるカードを集めてみた。
1.ムゲンダイナVMAX
今回の目玉であろうムゲンダイナだが、公式のプレイマットの枠にとらわれないぶっ飛んだ特性が出現しました。
悪タイプにフォーカスされた今回のパックですが、エネ加速などの点でもデッキの構築の幅が広がった悪タイプポケモンは今までに比べて非常に使いやすくなったでしょう。
個人的には面白い特性ですが、悪タイプのみのベンチでなければいけないので、デデンネやワタシラガなどが使えないのが少しネックであると考えられる。
2.クロバットV
自分の番に複数回は使えないが先ほどのムゲンダイナでデデンネなどが使えない分登場したようにも思える、デデンネと違い必要なカードを無理に使用しなくても6枚になるように引く効果なので、効果自体の差別化もされているだろう。
3.ローズ
悪タイプに限らずVMAXポケモンのエネ加速の登場ですが手札の全トラッシュというおおきなデメリットもあるといえる使いどころ、デッキ構築によるがVMAXポケモンの使い方が大きく広がるであろう。今回のムゲンダイナは技が2エネで動くので基本ローズは使わないかもしれない。ローズの欠点は進化前のVポケモンには付けることができない点かと思う。使うタイミングが限られるのでサポート権をこのカードに使うのか疑問なところである。
4.ハイド悪エネルギー
最近各タイプの特殊エネルギーが増えているが今回も悪タイプの特殊エネルギーが追加された。
逃げるエネルギーをなくす効果は、ふうせんなどを利用されていたがツールスラッパーなどでトラッシュされる心配もない上にムゲンダイナVMAXは逃げエネ3なのでこちらのほうが良さそうだ。
5.ボーマンダV
悪タイプではないが、バラマキデッキを使っていた私としてはボーマンダVはかいてんひこうに代わるバラマキ方法になるかもしれない。
3エネではあるが、無色で動き、4エネで160の技もあるのでタイミングによっては使えるかもしれない。