優勝目指せ ミュウツー争奪戦 考察
今回は7月分のシールド戦を終えて8月分のシールド戦に向けてリミックスバウトのリストを考察、また大会を終えて、反省、改善点など考えていきたいと思います。
さて前回の記事にて、シールド戦参加しての感想などを書かせていただきましたが今回は次の挑戦に向けて対策などを書けたらなと思います、より実践に向けた記事にしていくつもりなので皆さんも参考にしていただけたら幸いです。
シールド戦でデッキを作る上での考察
本番前の練習や実際のデッキ作成時、考える点で難しいのがサブアタッカーをどこに置くかかと思います。GX2枚引きなどできればある程度コンセプトが固めやすいですが、1枚の場合、非GXでサブのアタッカーを置く必要があると思われます。
どんなGXを引けてもいいようにタイプ別に個人的なおすすめサブアタッカーを乗せていきたいと思います、ただしあくまでそのカードおよび進化ラインが引けることが前提になってしまうため2体ほど上げて個人的におすすめしたい方を細かく見ていければと思います。
草
草タイプの火力を出せる非GXはヘラクロス、モジャンボの2体かと思われます。
個人的にはモジャンボの採用をおすすめしたいと思います。
評価できる点としては1エネルギーでの火力でまず比較するとギャロップ以外への火力がヘラクロスと比べ20以上の差があります。エネ加速が難しいシールド戦において1エネでの火力差は評価点と考えます。
3エネの技においても運要素が絡んでしまいますが高火力の可能性を秘めるため評価できるかと思われます。進化ポケモンなので出すのに苦労することもありますが進化前のモンジャラのどくどくもいれかえ手段が難しいシールド戦においてはいい打点になりうるので、これまた評価点であると思います。
炎
炎タイプの高い火力を出せる非GXはエンテイ、エンブオーかと思われます。
炎タイプは中打点および逃げエネ0のギャロップもいるため難しいところではありますが、火力として安定してサブアタッカーを選ぶとしたら、エンテイを採用したいと考えます。
炎タイプにおいてサブアタッカーとして安定して活躍すのはエンテイになってくると考えます。といってもギャロップは逃げエネ0に加え30点ずつのバラマキ、エンブオーはエネ加速できるうえに160で弱点でTAGもワンパンと他の2体も十二分に強いことはわかります。
しかし、進化ポケモンであることでこのラインはどちらか片方がそろえばいいくらいで考えておいた方がいいと思います、またサブアタッカーとしての性能でいえばロトムなどでエネ加速や手札補充をしてロトムを割られた後にまきかえすで120出せる場面が多いうえに、たねポケモンなので1枚引いておけばその機会が大いにあることからも評価できるので、サブアタッカーとしては炎はエンテイをおすすめします。
水
水タイプの火力が出せる非GXはカイオーガ、ホエルオーの2体かと思いますが、この2体であればカイオーガを採用したいと考えます。
水においてサブアタッカーは間違いなくカイオーガだと思います。ただしレア枠なので、水のサブアタッカーを入れたくてカイオーガが出ていればという条件になってはしまいますが......
評価点はエネ加速および技とのシナジーです。理想論になりますが、序盤で育てておければ後続へのエネ加速もできるので評価できると思います。
ホエルオーもそうですが、要求エネ水エネ2+無2の為サブアタッカーとして水ポケモンを採用するのはカメポチャを引けて水を主軸でデッキ構築していく形が多いのかと思います。
他のタイプは別の記事今度考えていきたいと思います。
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